講演活動 2017/11/01       

２０１７年１０月２８日
「南三陸町の今２０１７」と題して講演会を開催いたしました。


講演会　第一部の講師は歌津町に生まれ、長年にわたって町の活性化に尽力なさってこられた小野寺寛氏



歌津町の歴史、南三陸歌津がどんな所か





東日本大震災の被害状況から今現在の復旧状況




津波被害を後世に残そうとする先人たちの知恵
地名に込められた想い



今、そしてこれからの課題など、本当にわかり易くお話し頂きました
質疑応答もありました



講演会　第二部の講師は震災直後から南三陸町歌津に移住して支援を続けておられる坂下邦彦氏






南三陸ハマーレ歌津（旧　南三陸歌津伊里前福幸仮設商店街）のフラッグ物語


何とこの日、会場で新しいフラッグが寄贈されました



南三陸ハマーレ歌津（旧　南三陸歌津伊里前福幸仮設商店街）お地蔵さんの物語

始めは小さな支援が、波紋が広がるように大きく広がり、出来た支援の形




ひとりひとりが自分の好きなこと、得意なことを意識するだけで「私たちにできること」が見えてくる
そんな気付きを共有した時間でした

講演会終了後に頂いたアンケートから抜粋

・報道で得る情報が正確なのか分からずにいたので、被災地の方のお話が直接聞けて良かったです。
　津波の映像も、恐ろしさが伝わる映像で、改めて津波の恐怖がわかりました。

・自分で出来ることを活かしたいと感じました。

・地元の方はもちろんのこと、県外の方まで歌津のために頑張っていて下さる事に感謝です。
　おたがいにささえ、ささえられて、感謝のある暮らしをしたいと思います。

・映像が衝撃的でした。何度も見ている様な気もしていましたが、見るとまた、思い出します。

・今の南三陸町を知ることが出来てよかったです。また、歴史もまじえての話、多岐にわたる話はとても興　味深い内容でした。

・映像は何度見ても衝撃です。生きている今に感謝です。

多くの方に「また来たい」とお答えを頂きました
これからも出来ることを続けてまいります
有難うございましたm( _ _ )m